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産後のお腹ぽっこりはなぜ?骨盤・反り腰・腹直筋離開との関係を解説【佐賀市 うちだ整骨院】

産後のお腹ぽっこりはなぜ?骨盤・反り腰・腹直筋離開との関係を解説【佐賀市 うちだ整骨院】

「体重は妊娠前に戻ったのに、お腹だけぽっこりしている」

「産後から下腹部が出て見える」

「以前履いていたズボンがきつい」

「運動しているのにお腹が戻らない」

産後の女性から、このような相談を受けることがあります。

特に20代〜40代の女性では、体重だけではなく「見た目の体型」が気になる方も多いでしょう。

しかし、産後のお腹ぽっこりを「脂肪が増えたから」とだけ考えるのは少しもったいありません。

産後は、妊娠・出産による身体の変化に加えて、姿勢や腹部の筋肉の使い方も変化しています。

今回は、産後のお腹ぽっこりと骨盤、反り腰、腹直筋離開などの関係について解説します。

産後のお腹ぽっこりは「体重」だけではない

まず知っておきたいのは、体重が戻ることと、体型が戻ることは同じではないということです。

妊娠前と同じ体重になっても、

  • 下腹部が出ている
  • お尻が大きく見える
  • 腰が反っている
  • 太ももが張る
  • ウエストラインが変わった

というケースがあります。

これは、産後に身体の使い方や姿勢が変化している可能性があります。

反り腰になるとお腹が出て見える?

産後のお腹ぽっこりを考えるとき、反り腰も重要なポイントです。

妊娠中はお腹が大きくなることで、身体の重心が変わります。

その状態に対応するために、腰を反らせる姿勢になることがあります。

出産後もその姿勢が習慣として残っていると、立ったときに骨盤が前に傾き、腰が反った状態になりやすくなります

すると、横から見たときにお腹が前に出て見えることがあります。

もちろん、すべてのお腹ぽっこりが反り腰によるものではありません。

脂肪量、筋肉量、腹部の状態、姿勢など複数の要素を考える必要があります。

腹直筋離開とは?

産後のお腹について知っておきたい言葉の一つが「腹直筋離開」です。

腹直筋は、お腹の前面にある筋肉です。

妊娠中、お腹が大きくなることで腹部の組織が伸ばされ、腹直筋の左右が離れていくことがあります。

産後に腹部の中央部分が気になる場合には、このような身体の変化が関係していることがあります。

ただし、腹部の見た目だけで自己判断するのは難しいため、気になる場合は専門家に相談することをおすすめします。

「腹筋をすればお腹がへこむ」とは限らない

産後にお腹をへこませたいと思って、

「毎日腹筋をしよう!」と考える方もいるでしょう。

しかし、産後の身体では、単純に腹筋運動の回数を増やせばよいとは限りません。

特に腹部の状態や体幹の使い方に問題がある場合、まずは身体がどのような状態なのか確認することが重要です。

また、産後は睡眠不足や授乳、抱っこなどによって身体が疲れていることもあります。

無理な運動を始めるよりも、現在の身体の状態に合わせて少しずつ身体を動かしていくことが大切です。

骨盤とお腹はどう関係する?

骨盤は、お腹の下に位置しています。

骨盤の位置が変わると、身体全体の姿勢にも影響します。

例えば、

骨盤が前に傾く

腰が反りやすくなる

お腹が前に出て見える

という姿勢になる場合があります。

反対に、骨盤が後ろに傾きすぎると、腰や背中が丸くなり、お腹周りの見え方が変わることもあります。

このため、産後のお腹ぽっこりを考える場合には、お腹だけではなく骨盤と背骨の位置関係を見ることが重要です。

骨盤底筋も忘れてはいけない

産後の身体を考えるとき、骨盤底筋も重要です。

骨盤底筋は骨盤の底にある筋肉群で、骨盤内の臓器を支えたり、排尿などにも関係しています。

妊娠・出産によって骨盤底周辺に負担がかかることで、産後に尿漏れなどの悩みを感じる方もいます。

お腹周りを整えたいからといって、腹筋だけに注目するのではなく、

腹部・骨盤・骨盤底筋・呼吸・姿勢

を総合的に考えることが大切です。

抱っこ姿勢もお腹ぽっこりに関係する?

意外と見落とされるのが、産後の生活習慣です。

赤ちゃんを抱っこするとき、

「いつも同じ腕で抱っこする」

「腰を反らして赤ちゃんを支える」

「片脚に体重を乗せて立つ」

という癖がありませんか?

こうした姿勢を毎日繰り返していると、身体の使い方に偏りが生まれることがあります。

産後の身体は、妊娠前と同じ生活ではありません。

そのため、体型を整えたい場合も、運動だけでなく毎日の姿勢を見直すことが大切です。

産後のお腹ぽっこりで確認したいこと

鏡の前で、次の項目をチェックしてみましょう。

□ 横から見るとお腹が前に出ている

□ 腰が反っている

□ お尻が後ろに出ている

□ 長時間立つと腰が疲れる

□ 下腹部に力を入れにくい

□ 抱っこをすると腰を反ってしまう

□ 産後から尿漏れがある

□ 体重は戻ったのに体型が戻らない

□ 妊娠前よりウエストラインが変わった

いくつか当てはまる場合は、体重だけではなく、姿勢や身体の使い方を確認してみるとよいでしょう。

産後の体型改善で大切なのは「体重」だけではない

産後の身体を整えるとき、

「何kg痩せるか」だけを目標にしてしまうと、本当の悩みが解決しないことがあります

例えば、体重は戻った。

でも、「お腹が出て見える」「腰が反っている」「お尻が大きく見える」「ズボンが以前のように履けない」

ということがあります。

この場合、体重だけではなく、姿勢や身体の使い方を見直すことも重要です。

まとめ

産後のお腹ぽっこりには、

  • 体脂肪
  • 妊娠・出産による身体の変化
  • 骨盤の位置
  • 反り腰
  • 腹部の筋肉
  • 腹直筋離開
  • 骨盤底筋
  • 日常生活での姿勢

など、さまざまな要素が関係します。

「産後だから仕方ない」と諦める必要もありませんし、「骨盤を締めれば必ずお腹がへこむ」と単純に考える必要もありません。

まずは現在の身体の状態を知ること。

そのうえで、自分に合ったケアを行うことが大切です。

産後の骨盤全体の変化について詳しく知りたい方は、

「産後の骨盤はいつ戻る?6ヶ月〜1年の変化と正しく整えるためのポイント」

も合わせてご覧ください。

佐賀市のうちだ整骨院では、産前産後の身体のケアを得意としており、骨盤だけでなく姿勢や股関節、身体全体の動きを確認しながら施術を行っています。

「体重は戻ったのに体型が戻らない」「産後から反り腰が気になる」という方も、一人で悩まずご相談ください。

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