産後の尿漏れでお悩みの方へ|骨盤底筋と尿漏れの関係とは【佐賀市】
2026.05.30

出産後、「くしゃみをしたときに尿が漏れてしまう」「ジャンプや運動をすると少し漏れてしまう」といった経験をされる方は少なくありません。
実は産後の尿漏れは、多くの女性が経験する体の変化の一つです。特に出産後の数ヶ月間は体が回復途中のため、このような症状が出やすくなります。
その大きな原因となっているのが骨盤底筋の状態です。骨盤底筋は骨盤の一番下で膀胱・子宮・直腸などを支えている筋肉で、出産によって大きな負担がかかる部分でもあります。
産後の体は見た目以上にダメージを受けていることが多いため、骨盤や筋肉の状態を整えていくことが大切になります。
骨盤底筋と尿漏れの関係

骨盤底筋は骨盤の底にハンモックのようについている筋肉で、膀胱・子宮・直腸を支える重要な役割を持っています。
また排尿や排便のコントロールにも関わっており、日常生活の中でとても大切な働きをしています。
しかし出産時には赤ちゃんが産道を通るため、この筋肉が大きく伸ばされます。その結果、筋肉が弱くなったり、うまく力が入らなくなったりすることがあります。
そのため産後は、くしゃみや咳をしたとき、笑ったとき、運動したときなどに尿が漏れてしまうことがあります。
産後に尿漏れが起こる主な原因
筋肉のゆるみ

出産によって骨盤底筋が伸びたり緩んだりすると、膀胱を支える力が弱くなります。そのため腹圧がかかったときに尿が漏れやすくなります。
特に抱っこや家事、育児などで体を動かす機会が増える産後は、この症状を感じやすくなることがあります。
ホルモンの影響

妊娠中から産後にかけてはホルモンバランスが大きく変化します。特にエストロゲンという女性ホルモンの減少は、骨盤底筋の弾力性や筋力に影響を与えることがあります。
そのため産後は筋肉の回復に時間がかかり、尿漏れが起こりやすい状態になることがあります。
神経への影響
出産時には骨盤周囲の神経にも負担がかかることがあります。その影響で骨盤底筋の収縮がうまくできなくなり、尿をコントロールしにくくなる場合もあります。
このような状態は時間とともに回復していくことが多いですが、適切なケアを行うことで回復をサポートすることができます。
産後の尿漏れの種類
産後の尿漏れには主に2つのタイプがあります。
努力性尿失禁
くしゃみ・咳・運動など、お腹に力が入ったときに尿が漏れてしまう状態です。骨盤底筋が弱くなっていることが主な原因です。
切迫性尿失禁
急に強い尿意を感じてトイレに間に合わず漏れてしまう状態です。膀胱の働きが関係していることもあります。
産後の尿漏れを改善するために

産後の尿漏れを改善するためには、骨盤底筋をしっかり回復させることが大切です。
その方法として
・骨盤底筋トレーニング
・正しい姿勢を意識する
・骨盤のバランスを整える
などのケアが効果的とされています。
特に骨盤のゆがみや筋肉のバランスが崩れている場合は、骨盤底筋にうまく力が入らないこともあるため、骨盤全体の状態を整えることも重要です。
産後の骨盤ケアはうちだ整骨院へ
うちだ整骨院では、産後の体の状態を確認しながら骨盤のバランスを整え、骨盤底筋の働きをサポートする施術を行っています。
産後は骨盤が不安定な状態になりやすく、腰痛や股関節痛、尿漏れなどの症状につながることもあります。そのため早めに体のケアを行うことが大切です。
当院には産後の体の不調で来院される方も多く、月に10名ほどの妊婦さん・産後の方が新規で来院されています。
また骨盤底筋をサポートするEMS機器も導入しており、骨盤底筋トレーニングが難しい方でも効率よく筋肉を鍛えることができます。
産後の尿漏れや骨盤の不調でお悩みの方は、一人で悩まずお気軽にご相談ください。
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