スタッフブログ
8月の休診日&お盆休みのお知らせ
2019.07.31
8月の休診日は、
4日(日)、11日(日)、12日(月・祝)、13日(火)
14日(水)、15日(木)18日(日)、25日(日)
となっております。
お盆は、12日、13日、14日、15日の4日間休診いたいます。
他は暦通りの診療とさせていただきます。
何卒宜しくお願い致します。
7月27日(土)14時~ ベビーマッサージ(^^♪
2019.07.24
7月27日(土)14時〜
ベビーマッサージ
を開催します(^^)/
少人数でゆっくりやってます
今回は少し食に関することを
話せたら話そうかなと思ってます
ぜひ時間がある方はご参加下さい
参加希望の方はご気軽にご連絡ください
うちだ整骨院は頑張られているお母さん達を
全力でサポートします
〒840-0033
佐賀県佐賀市光2-9-22
うちだ整骨院
0952-20-4040
7月20日の受付時間変更のお知らせ
2019.07.17
こんにちは(^-^)
うちだ整骨院です☆
7月20日(土)は院長が勉強会の為
11時30分までの受付となっておりますので
何卒宜しくお願い致します。
テニス肘(外側上顆炎)|佐賀市で肘の痛みならうちだ整骨院へ
2019.07.16
皆さんテニス肘は名前は知っている方は多いと思います。
このような症状の方もテニス肘の症状です。
物を持ち上げるのに肘が痛い…
雑巾やタオルなどをしぼる動作で痛みが走る…
日常生活の一定の動作を行うときに痛みを感じるテニス肘は、テニスをしている人だけがなるとは限りません。
テニス肘の症状とその原因
テニス肘の正式名称は「上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)」です。
テニスプレーヤーがかかることが多いことからテニス肘と呼ばれています。
正式名称を簡単に紐解くと、上腕骨の外側上顆部分に起こった炎症となります。
もっと簡単にいうと肘の外側が炎症が起きている症状になります。
では、テニス肘の症状とテニス肘を引き起こす原因についてみていきましょう
。
テニス肘の症状とは?
テニス肘は以下のように手首を使う動作によって、肘の外側に痛みを感じます。
・ものをつかんで持ち上げる動作
・ドアノブをまわす
・タオルをしぼる
・キーボードを打つ
テニス肘の症状が初期の場合は、上記のような動作を取らなければ痛みは感じません。しかし、症状が悪化するとコップを持つなどの動作でも痛みを起こします。またひどくなると、じっとしていてもジンジンと痛むことも少なくありません。
テニス肘はどんな人がなりやすい?
テニス肘はテニスをしている方の約3~5割の方が経験するといわれますが、それ以外にも以下のような職業の方に起こりがちです。
・運送業者の方(重い荷物を持つ)
・大工さん
・料理人(重い調理具で手首を使う)
・パソコンを多用する方
また女性は筋肉が弱いことと、家事の負担が重なり30~50代頃になると上記のような職業をしていなくても、テニス肘になることがあります。
テニス肘という名前が示すように、スポーツ障害の一種であり、バドミントンや卓球、ゴルフなどをする方にも好発します。
テニス肘の原因は?
テニス肘が起こる原因は「繰り返し過度に手首や指を使うこと」です。これにより肘関節に負担がかかるとともに、肘や手首、指などを動かす筋肉が疲労してしまうのです。何度も何度も使うことで負担が加わることで、炎症が起こり、やがて痛みへとつながるのです。
テニス肘の対処法と予防法
では、テニス肘になってしまったときの対処法と予防法をみていきましょう。
テニス肘におすすめのストレッチ
テニス肘の対処法として、ご自分でできることといえば手首や指のストレッチを十分に行うことです。テニス肘は筋肉の使い過ぎであるため、スポーツや仕事などでの日々の筋肉の疲れをストレッチにより取り除いてやり、筋肉に柔軟性を取り戻させることが大切です。
簡単な方法をご紹介します。
1.ストレッチする側の腕を肩の高さまで、まっすぐにあげる
2.逆の手で手首を親指が上になるように曲げ、甲側に10秒ストレッチする
3.逆の手で手首を親指が下になるように曲げ、手のひら側に10秒ストレッチする
4.逆の手で手首を親指が内側になるように曲げ、手のひら側に10秒ストレッチする
5. 逆の手で手首を親指が外側になるように曲げ、甲側に10秒ストレッチする
テニス肘の予防法は?
テニス肘にならないためには、日頃のケアが大切です。上記でご紹介したストレッチを行うことに加えて、使いすぎたなというときはアイシングをして炎症をおさえる工夫も有効です。
また肘をぐるりと固定するバンドなどのグッズを利用するのも一つの方法です。腕のだるさや肘の違和感があるときは、あまり手を使わない、スポーツを一時期中断するという選択も大切でしょう。
テニス肘への施術
テニス肘の症状が強くなると、タオルをしぼれない、物が持ち上げられないなど日常生活にも大きく支障が出ます。重症化してしまう前に、炎症を抑えて腕の筋肉の緊張を軽減していくことが大切です。
そこで当院では、肘周りに起こっている炎症をおさえ、改善させるために、物理療法治も取り入れています。また筋肉の緊張を取り除くために、施術で緊張が強い筋肉にしっかりとアプローチしていきます。
テニス肘は日常生活での家事などが負担となることも多いため、日常生活で気を付けることや使い方、注意点を指導することで、早期改善をはかっています。
なかなかテニス肘が良くならない…と悩んでいる患者様が多く来院されています。手を使わないという選択だけでなく、どう使うことが負担になるのかを知ることも非常に大切です。
テニス肘と診断されたが良くならない、痛みがどんどんひどくなっていく、また再発してしまった…という方に、肘はもちろん体の状態をチェックし、最適な治療法を提案しています。辛いテニス肘にお悩みの方、お気軽にお問い合わせください。
野球肘|佐賀市で野球での痛みならうちだ整骨院へ
2019.07.16
野球肘は名前はとてもメジャーな名前だと思いますので皆さん名前は聞いたことあるかたは多いかもしれません。
野球肘と反対の症状がテニス肘となります。
このページでは野球肘について書いていきたいと思います。
野球肘の症状
野球肘は、投球による使い過ぎ(オーバーユース)を原因として起こる肘関節内側の炎症で、投球動作時に肘に痛みや違和感を伴い、思うようにボールを投げられない状態になります。正式には「上腕骨内側上顆炎」と言います。テニスなどで起こる「テニス肘」は上腕骨外側上顆炎によるもので、野球肘と上腕骨外側上顆炎とは区別されます。症状としては痺れや痛み、関節が固まるロッキングなどがあり投球などの動作に支障をきたすことがあります。投球フォームに乱れがあると、肘への負担が大きくなって野球肘を起こしやすくすることがあります。
成長期に骨が障害されるため、重症化すると肘関節のみならず将来に禍根を残す骨変形をも合併する恐れがあります。最悪手術を行わなければならなくなる恐れがあるため、早期に治療を進めることが悪化を防ぐためには重要です。
野球肘の原因
野球肘は、投球時のオーバーヘッドスローイング動作が原因となって起こるスポーツ障害といえます。特に成長期の投手に多く発生する使い過ぎ(オーバーユース)に起因し、投球側の肘の内側、外側、肘頭に発生する投球時の疼痛が主症状であるスポーツ障害です。登板過多による疲労やフォームの問題で肘が身体から遠くを通り肘にかかる負担を大きくしてしまっている子が発症することが多いです。
加速時に、ボールと肩関節の中間に位置する肘関節には強い外反力が加わる為、肘は内側に牽引力が加わって外側には圧迫力が生じます。この時、内側側副靭帯を伸長し、炎症や損傷の要因となります。徐々に発症する場合が多く、慢性化しやすいため肘の疼痛が出現したら注意を要します。
重症例では上腕骨内側上顆骨が牽引力によって剥離骨折を起こします。外側型は逆に肘外側にある上腕骨小頭や橈骨頭に圧迫力が加わり、骨の壊死、欠損、遊離体などの離断性骨軟骨炎が発生します。後方型は減速期に肘伸展位で、尺骨肘頭に牽引力が加わり剥離や疲労骨折などの変化をきたします。
野球肘の治療
症状が出た場合は応急処置として早急な対処「RICE」をすることが重要です。RICEとは安静(Rest)・冷却(Ice)・圧迫(Compression)・挙上(Elevation)の頭文字をとった言葉で、「横になって安静」「患部の冷却」「患部の圧迫」「患部を心臓より上に挙げる」という応急処置の鉄則を表しています。
野球肘の治療は、投球練習の休止から始まります。発症原因であり、悪化させる原因でもある投球は完治してからでも遅くはありません。患部である内側上顆を押した時の痛みが消失するまでは運動を避ける必要があります。
野球肘の場合は、投球フォームの改善を行うことで症状が改善することがあります。肩関節の柔軟性に問題がある場合は肩関節のストレッチングを行なう必要がありますが、肘関節を通過する前腕筋群の筋力強化とストレッチングが重要となります。また、内側側副靭帯損傷では、テーピングが効果的な場合もあります。
痛みがどんどんひどくなっていく、また再発してしまった…という方に、肘はもちろん体の状態をチェックし、最適な治療法を提案しています。辛い野球肘にお悩みの方、お気軽にお問い合わせください。