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産後体重は戻った!体型が戻らない・・理由/佐賀市で産後骨盤矯正するならうちだ整骨院へ
2023.05.23
佐賀県佐賀市光のうちだ整骨院の内田です。
今回は、産後体重は変わらないのに体型が戻らない原因についてお話しします。
産後体重は減ったのに、体型が戻らない?!
出産をきっかけに体重の大きな増減があるのはほとんど当然のことです。
赤ちゃんがおなかの中にいて、その子がすくすく育つにつれて、
ご自身の体重が増えていくのはある程度は仕方がありません。
産後、授乳や育児をしていく上で、また新たに妊娠しなければ
半年〜1年ほどかけて体重はもとに戻っていきます。
※間食など以前より食べる量が増えた・妊娠中から産後に掛けての筋肉量の低下・摂取する食事のバランスが悪くなっている・運動量が産前より少なくなったなどがあると変わらないことが多くあります。
ですが体型はどうでしょう。
妊娠時に増えた体重は戻り、おなかの中の子も出産し、その分凹んでもいいはずのおなかがなぜだか戻っていない、出産して元に戻ったはずのおしりの大きさが戻っていない、ということはないでしょうか。
実は体重が減っても体型が戻らない原因は、単純に脂肪が増えただけの問題ではないからなのです。
体型が戻らない理由3つ
歩き方が悪くなっている
歩き方も体型が戻らない原因になります。
特に女性は内股歩きになりやすいことから影響が出やすいのです。
内股歩きになると小指側に重心が乗りやすく、太ももたふくらはぎの外側の筋肉が硬く張った筋肉に発達していきます。
もともと足の関節が硬い人や、よく足首の捻挫をしていた人なども足の関節の動きが悪く、脛の筋肉やふくらはぎの外側の筋肉に負担がかかります。
その結果ふくらはぎは太く、張ったししゃものようになり、筋肉が硬く張ってしまうことで血行不良となり、脂肪を燃やしにくい筋肉が出来上がります。
単に脂肪がついたというだけの話ではないため、体重が減ったとしても足が痩せないということになるのです。
足を細くするためには歩き方を変える、正しくする必要もあるのです。
歩き方の注意すべきポイントは以下の3つです。
・歩幅は大きく、かかとから着地。蹴るときはしっかり親指と人差し指で地面を蹴って歩く。
・腹筋と内ももと裏ももの筋肉を使えているか意識して歩く。
・目線は下を向かないように進行方向に向ける。
歩く時間はまずは10分でも大丈夫です。
子どもの洋服・ミルク・哺乳瓶を買うためなど何でもいいのですが
西松屋に行った時・ゆめタウンに行った時・スーパーモリナガにいった時などでも
意識するだけでもいいと思います。
少しずつ無理なく継続できるように意識は常にしていきましょう。
摂取する食事のバランスが悪くなっている・間食など食べる量が増えた
食べ物に関しては皆さんもお気づきだと思います。確実に体型が戻らない原因になります。
特に産後すぐは子供さんがすぐに起きるから菓子パン1つ食べてできる家事をやる!という人がとても多いです。
また朝、昼などがしっかり食べれなくて間食でチョコ・お菓子などを食べてしまっている。
という意見が多いです。
しっかり栄養バランスを2~3カ月摂ることでお腹の空きが正常化していき、
体型も体調も正しくなりやすくなります。
なのでおススメは2カ月~3カ月ほど実家に帰って
ゆっくり休みながらご飯を作ってもらうのが理想かなとは思います。
一番体型が変化が出やすい食べものとしてタンパク質を多く含むものが
とても効果的に体型を戻しやすいのでぜひ多く摂るように心がけてください。
姿勢が悪くなっている
皆さんがよくおっしゃるのが骨盤の開きが気になる!骨盤が原因だと思います!
というのは多く言われます!
私は70%正解だと思います。
しかし、それだけではなく実は産後に体型が戻らない理由は姿勢なのです。
姿勢次第でお腹の出方や、お尻から太もものライン、そして背中の贅肉のつき方が変わってくるのです。
姿勢と言っても反り腰・猫背でも違っていきます。
体型が戻らない原因になる姿勢が立ち姿勢で反り腰になりやすい方
もともと反り腰傾向にある方はもちろんですが、特に妊娠、出産、育児をきっかけに反り腰になる方は多いです。
妊娠でおなかが大きくなるにつれて腰が反っていき、産後も赤ちゃんの抱っこなどで腰が反った状態で生活をする癖がつき、結果反り腰が定着ししまう、という方が多く、産後の体型が戻らない原因になります。
体型が戻らない原因になる姿勢が、猫背の方。
猫背姿勢では骨盤を寝かせてしまうため、おなかの前の筋肉が委縮しやすくなります。
さらに、猫背になると胸郭が狭まり内臓を上から圧迫しやすくなります。
そうすると、内臓の位置が下へ下がったり、圧迫されることで内臓の機能自体が低下してしまいます。
内臓の機能が低下する、ということは消化吸収がうまくできなかったり、排泄機能が低下することになります。
その結果、老廃物が溜まる、血液循環が悪くなることに繋がり、体がむくみやすくなることでセルライトができやすい体になるのです。
セルライトは一度できると体重が減ったとしても残ってしまう老廃物の塊です。
これは産後の骨盤が開いた状態で固まっている場合にも起こります。
骨盤が開くと内臓の位置が下がるため、からだ全体がむくみやすくなります。
産後に体型だけが戻らない場合は単純に骨盤が開いたからその分幅が広がったというものではなく、こういった普段の姿勢からの影響が出ている可能性が高いのです。
特に出産後は筋力が低下しているため、姿勢を維持するときや体の使い方が、楽な方に流されやすくなってしまいます。
産後にきっちり体のバランスを整えておかないと、どんどん癖が強くなってもとに戻しにくくなります。
産後の骨盤矯正は単に骨盤を閉めるためのものではなく、ずれてしまった重心を元の正しい位置に戻すためにも必要なものなのです。
正しい姿勢を意識しようとするなら以下の3つのことに注意しましょう。
・耳、肩、くるぶしが一直線になるように。
・常に腹筋を意識して骨盤を床と垂直になるように立てる。
・重心は足先の指とかかとの両方にかかるように膝の力を抜く。
産後で骨盤の開きや歪みがある場合、正しい姿勢を意識しようとしても
重心がずれてしまうため歪んだ状態のままになったり、間違った姿勢で体が覚えてしまいやすくなります。
まずは産後の開きや歪みを取り除くことからはじめて、正しい姿勢を身につけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事をみて皆様が日頃から継続できる体型維持のための習慣は身につけていけれたら幸いです。
産後の体型が戻らない原因というのは姿勢や歩き方はもともとの癖からの影響を受けやすいです。
なので骨盤矯正だけでなく姿勢矯正は必要だと思います。
他院では、骨盤矯正代と姿勢矯正代が別でお金がかかることが多く高額な料金になりやすくなりますがうちだ整骨院ではすべて含みの料金でさせて頂いております。
初回は、3,000円で受けれますので一度受けられてもよろしいのではないかと思います。
〒840-0033
佐賀県佐賀市光2-9-22
うちだ整骨院
0952-20-4040
-4040
当院の産後骨格ケアが『ひよこクラブ』に掲載されました!
6月19日(月)研修のため休診となります。
2023.05.23
6月19日(月)
院長が研修のため休診となります。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。
院長
産後骨盤矯正の効果やいつからいつまで行える?|佐賀市で産後骨盤矯正するなら
2023.05.01
/ 産後骨盤矯正
産後骨盤矯正の効果やいつからいつまで行える? 佐賀市で産後骨盤矯正するなら
妊娠中や産後に恥骨や腰が痛く悩んでいませんか?それ、骨盤の広がりやゆがみが原因かもしれません。
よく、「出産すると骨盤が広がってゆがんでしまう!」と聞くと思います。
しかし、骨盤がゆがんでいると実感するのは難しく、どうして骨盤矯正をしなければならないの?と疑問をもたれるでしょう。
骨盤のゆがみは体に様々な影響や障害を与える原因になるのです。
今回は、産後にしておきたい骨盤矯正の方法やいつから始めるのが良いのか、また骨盤矯正や骨盤ベルトの効果についてもご紹介していきたいと思います。
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骨盤とは
はじめに骨盤の構造について、簡単にご説明します。
骨盤は左右の寛骨、仙骨、尾骨から成り立っています。
これらが「恥骨結合」「仙腸関節」の2つで繋がって、「骨盤」となります。
【恥骨結合】
左右の恥骨の結合で、通常はほとんど可動性のない連結です。恥骨結合の上下にある靭帯によって補強されています。
しかし妊娠中に卵巣から分泌される「リラキシン」というホルモンの作用によって、結合力がゆるみます。
【仙腸関節】
左右の腸骨と仙骨の関節です。複数の強靭な靭帯で補強されているため可動性はほとんどありません。恥骨結合と同様に、妊娠中や出産時には結合がゆるんで大きな動きがみられます。
骨盤の仕組み【機能】
骨盤の役割は主に、以下の2点です。
・骨盤内臓を保護する。
・骨盤より上の上半身(体幹や上肢)の重みを支え、その荷重は骨盤をとおして 両側の下肢に分散させる。
出産時の骨盤
妊娠中から産後にかけては卵巣から「リラキシン」というホルモンが分泌され、骨盤の靭帯がゆるみます。
このときに、骨盤の「恥骨結合」を固定する靭帯と、「仙腸関節」を固定する靭帯がゆるみます。
ここをゆるめることで、出産時に赤ちゃんが産道をスムーズに通れるようにするのです。
骨盤の靭帯が緩むと・・・
出産前と出産時に伸びた靭帯が元に戻るまでは、およそ3か月かかるとされています。
高齢出産や授乳姿勢などによっては、6か月以上もとに戻らないこともあります。
靭帯がゆるむと関節が動きやすくなり、体の支えが不安定になります。
その不安定さを腰の筋肉で支えようとするため、腰痛が起こりやすくなります。
さらに骨盤のゆがみが発生
靭帯がゆるんで開いた骨盤は、ゆがみやすい状態になっています。
そのため、妊娠中にすでにゆがんでいる場合はもちろん、骨盤が小さかったり赤ちゃんが大きかったりすることで、出産時にゆがんでしまうことが多くあります。
産後3ヶ月程かけて骨盤の『ゆるみは何もしなくても戻ります』が、『ゆがんだ骨盤は自ら戻れない』ため、ゆがんでいるかぎり、周辺の筋肉に負担がかかり、腰痛が起こりやすくなります。早くケアすることで骨盤のゆがみを防げます。様々な問題を引き起こす骨盤のゆがみを防ぐために、骨盤矯正をおこなうことをおススメします。
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骨盤矯正しないとどうなる?
矯正しないと様々な問題が起こりますが、大きく「見た目の問題」と「痛みなどにつながる症状の問題」に分けられます。
「見た目の問題」
- 産後のお腹のたるみを取りたい
- 骨盤の開き・ゆがみが気になる
- 体型が戻らない
- お腹周りが太くなった
- 産後 骨盤矯正・妊娠前のズボンが入らない
- 産後でより猫背になった
- お尻が下がってしまってお肉がついた
「痛みなどにつながる症状の問題」
- 産後の腰痛・股関節痛で悩んでいる
- 産後から頭痛、腱鞘炎になった
- 痛み・辛さを我慢している
このような症状が出てくる前に、歪みのない骨盤に戻してあげることが大切になります。
骨盤を正常に閉じさせるためにできること
- 骨盤ベルトをする
- ストレッチをする
- 産後骨盤矯正を受ける
骨盤ベルトをする
「トコちゃんベルト」が有名な骨盤ベルトとは、骨盤の緩みや歪み・ズレ・開きを矯正する器具です。
骨盤の中央部分(仙骨)・骨盤の前部の接合部分(恥骨結合)・前太ももの張っている部分(大転子)の3点を結ぶラインをベルトで巻いて、骨盤を支えます。
骨盤ベルトをつけて緩んだ骨盤を安定させると、こんな効果が期待できます。
① 腰痛の予防改善
骨盤ベルトで骨盤を支えると、腰まわりの筋肉への負荷が軽くなります。
その結果、腰痛の予防改善効果が期待できます。
②股関節、恥骨痛の予防改善
妊娠中、出産後に股関節や恥骨部の痛みがツライという方も多いと思います。
この原因も、骨盤の緩みにあります。骨盤ベルトは、こういった「恥骨痛」の予防改善にも役立ちます。
③産後太りの防止
骨盤ベルトは、産後の体型崩れの防止にも効果を発揮するといわれています。
この骨盤ベルト、出来れば産後2ヶ月までにつけ始めると効果的と言われています。
もちろんそれ以降につけ始めても効果はありますので、もしつけていなければ今からでもつけるようにしましょう!!
ストレッチをする
骨盤にくっついている筋肉、実は股関節付近にたくさんあります。
それらの筋肉が左右でバランスが悪くなっていたり、硬くなっていると、変に骨盤を引っ張ってしまい、骨盤の歪みの原因になります。
なので、骨盤が閉じ始める前にストレッチを行い、硬くなった筋肉を柔らかくしてあげると、歪みの予防につながります。
産後骨盤矯正をする
なかなか自分では歪んだ骨盤を元に戻すのは難しいと思います。
ストレッチもやりたいけどなかなか育児で難しい・正しい位置なのか不安・・・
そんな方には骨盤矯正がオススメです!
骨盤矯正を行えば歪んだ骨盤を正常に戻すことができ、正しく閉じさせることができ、色々な症状の改善、予防につながります。
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骨盤矯正はいつから始める?
おすすめの矯正期間は
産後から6ヶ月以内です。
正常な分娩の場合は出産後1ヶ月程度、帝王切開での出産の場合は2ヶ月程度からが理想です。出産直後の母体は不安定な状態です。そのため、1ヶ月程度は安静にすることが重要とされています。産後骨盤矯正は、決して母体に負担をかけるものではありませんが、まずは静養期間を設けることが大事でしょう。
一方、出産後に時間が経過すると骨盤周りが固定されてくることで矯正が効きづらくなってきます。6ヶ月以降でも十分に矯正は可能ですが、可能であれば6ヶ月以内に行うことをおすすめしています。
※帝王切開の方は医師の同意を得たうえ、傷口が回復してから産後の矯正を始めさせていただきます。当院では産婦人科を退院したばかり方も問題なくお受けいただけますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
佐賀市で産後骨盤矯正を行うなら、
ぜひ「うちだ整骨院」へ
施術は手技及びラジオ波、EMSの機器を用いて骨盤を締めていきます。骨盤だけの調整に限らず全体の骨格のバランスも確認させて頂き調整させていただきます。
もし骨盤矯正が気になれば、ぜひ一度ご来院いただき、その効果を実感していただければと思います。
〒840-0033
佐賀県佐賀市光2丁目9-22
うちだ整骨院
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