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足関節捻挫|佐賀市でスポーツ障害ならうちだ整骨院へ

足関節捻挫

足関節捻挫はよく聞きよく起こるケガとして皆さん知っていると思います。

今回は足関節捻挫について書いていきたいと思います。

まず捻挫には内返し捻挫・外返し捻挫のふたつがあります。

足関節捻挫とは

捻挫とは関節を構成している靭帯や関節包などの損傷の事を言います。足関節は脛骨、腓骨、距骨の3つの骨で構成されていて外側には前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい)、踵腓靭帯(しょうひじんたい)、後距腓靭帯(こうきょひじんたい)があり、内側には三角靭帯(さんかくじんたい)という強靭な靭帯があります。足関節捻挫はこの外側にある前距腓靭帯が最も損傷されやすいです。子どもの場合骨がまだ靭帯よりも弱い為靭帯に引っ張られる力や骨と骨がぶつかる事で骨折する可能性も考えられます。

捻挫ってクセになる?

靭帯は程度にもよりますが放っておいても靭帯は自然と修復します。しかし、適切な処置をしなければ骨の位置がズレた状態で靭帯が伸びたまま修復されてしまい捻挫を再発しやすくなってしまいます。それを予防する為にも適切な位置で固定をし靭帯が元の状態で修復される事が重要になります。

 

 

足関節捻挫ってどうやって起こるの?対処法は?


足関節捻挫が起こる原因

足関節捻挫は日常生活やスポーツ等で発生することが多いと言われています。足関節は構造上外側と比べて内側の方向によく動く為内側に捻ることが多いです。

どのような症状が出るのか?

外くるぶし付近に痛みや腫れが出ることが多く時間が経つと外くるぶしの下に内出血が出る場合があります。足を内側にひねると痛みが強くなり、痛みの程度によって歩けなくなる事もあります。しかし、痛みはあるが歩けるからといって捻挫をしていないとは限らないので適切な処置が必要になってきます。

対処法

受傷した際に重要な事はRICE処置です。RICE処置とはRest(安静)、Icing(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の4つの頭文字を取った処置です。

Rest:患部を動かさないように添え木や固定をして安静にする事です。無理に動かしてしまうと悪化してしまう可能性があります。

Icing:氷などを患部に当てて冷やすことにより毛細血管が収縮し、腫れや内出血を抑えてくれます。長時間当てていると凍傷の可能性もある為15〜20分を目安に患部を冷やしましょう。

Compression:圧迫という意味で、包帯などで圧迫することにより出血を最小限に止めることが目的です。注意点は包帯をキツくしめてしまうと血が行き渡らなくなり循環障害が起こることです。圧迫をしている場所よりも先にしびれが出たり色に変化がある場合はすぐにやめましょう。

Elevation:患部を心臓よりも高い位置にすることで心臓に血が戻りやすくなり腫れにくくなります。睡眠時には下にクッションなどを入れて高い位置をキープすることで腫れが早く収まりやすくなります。

RICE処置を適切に行うと痛みが軽減され治りも早くなるためとても重要な対処法です。しかし、あくまで応急手当なので足を捻って痛みがある場合すぐに受診しましょう。

当院の治療法

当院ではまず、診察・触診を行い、損傷の程度を評価しその上で適切な治療をさせていただきます。軽度の場合は包帯やテーピングなどで固定をしますが、重症度が高いと判断した場合には連携しているスポーツ整形外科へ紹介する事が出来ます。

当院での施術は、電気療法と必要に応じて超音波治療を行いその後、手技にて足首のアライメント調整を行い他の部位に関しても施術を行っていきます。

患部を冷やすことを指導をし早期に部活動に復帰できるようにトレーニングの指導も行っていきます。

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